熊取の永山病院は地域医療のプロフェッショナルとして日々の医療に当たっております。
関連大学(近畿大学医学部附属病院救命救急センター)
関連施設(りんくう総合医療センター・大阪府泉州救命救急センター)
当院は大阪府泉州二次医療圏における内因性疾患全般に対する重症初期対応機関、四肢外傷の最終受け入れ機関の一つです。内科および整形外科救急を病院の基本二次救急外来告示医療機関として診療に当たっています。
特に、消化器内視鏡治療や急性腹症を中心とする消化器外科手術を得意分野としている医師が多く在籍しており、緊急外科手術にも24時間365日対応しています。
脳神経外科も乾 芳郎医師や和歌山県立医科大学医学部附属病院脳神経外科からの応援医師を中心に、めまいや脳卒中などの初期対応・入院加療を行っています。
救急科は2名の常勤救急科専門医(日本救急医学会救急科指導医1名、日本救急医学会救急科専門医1名)が中心メンバーとなり、救急搬送患者さまや時間外に来院された急病患者さまの診療・治療をER外来で行っています。
また、特色として、ER外来からの救急入院時は主にとして救急科専門医が病棟主治医として入院治療にも当たらせて頂いています。このような外来部門と病棟部門が一体となって運営しています救急医療機関は泉州二次医療圏の二次救急医療施設では唯一です。
また、泉州南消防組合と共同で社会医療法人生長会阪南市民病院とともに、泉州南派遣型救急ワークステーションを運営させて頂いており、救急救命士教育にも力を入れています。学生教育では近畿大学医学部生臨床実習、京都橘大学 救急救命士学科、東洋医療専門学校救急救命士学科の病院実習も行っています。
近畿大学医学部附属病院救命救急センター・りんくう総合医療センター(大阪府泉州救命救急センター)の救急科専攻医の育成に務めています。
地域の皆様方が、少しでも安心して治療を受けることができるよう、救急科専属看護師ともども、「昼夜を問わず今すぐに信頼される地域医療を目指します。」を基本理念としてスタッフ一同協力し合い、頑張っています。