わが国の人口の著しい高齢化にともない、要介護者が急増しています。
要介護になると今までと同じ生活を送ることが難しくなります。
そこで要介護の一歩手前のフレイル段階での対策が重要です。
血液検査 | 入院時の全身状況の確認と栄養指導に利用します。 |
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背骨X線 | 骨粗しょう症を原因とする背骨の骨折のうち3分の2は無症状であるため、背骨を撮影し 、“いつのまにか骨折” を探します。 |
骨密度 | 最新型の骨密度測定器を用いて骨の強度を 価します。 |
体組成 | 筋肉量、体脂肪量を測定し、栄養指導やリハビリの効果判定に利用します。 |
口腔ケア | リハビリに必要な栄養を摂取するために、口腔ケアはとても重要です。入院時に歯科医師による口腔内の検診を実施しております。 |
嚥下機能 | 飲み込む力は食事に重要です。しっかり食事をとることが出来るのか評価します。 |
認知機能 | 認知機能の低下は、転倒にも関わるため検査を行います。必要に応じて専門医の診察を受けて頂きます。 |